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 木村さんは、2つの顔を持っている。
 ひとつは、えぷろん本紙で紹介したように、マクロビオティック(玄米菜食)な料理と自然食品、雑貨を提供するカフェ&ショップ『あまむ』の料理人。このお店は、かつてフィットネスクラブのインストラクター仲間だった新村吾郎(にいむらごろう)さんと共同経営している。
「販売だけでなくカフェを併設しよう」と、彼女が提案した。
「玄米食ってとかく大変だと思われがちでしょ。でも実際は違う。半加工品、レトルト、冷凍食品もあるの。例えば、カフェメニューのベジバーガーは、冷凍パテとパンに生野菜、ノンシュガーのケチャップを合わせれば出来上がり。とっても手軽でしょ」。
 このバーガーを食べると多くの人がパテの味に驚く。野菜、麦、くるみなど完全植物性なのにいつものハンバーグ以上においしい。
「そう、おいしいんですよ。それも伝えたくてカフェをやりたかったの」。
カフェメニューの
ベジタブルバーガーセット。
全粒粉のパン、植物性パテ、
無農薬野菜、
ノンシュガーケチャップ使用。

あまむコーヒー・フルーツ付で
1200円。
カフェメニューの
ベジタリアンカレー

あまむコーヒー付で1,000円。
 さて、もうひとつの顔は、丹羽SOD様食品EOA(イーオーエイ)と抗酸化作用化粧品リガメェントの販売代理店『みろく(369)』代表。
 京都大学医学博士で土佐清水病院長の丹羽靭負(にわゆきえ)医師が開発したEOA(End Old Age)は、抗酸化食品。体内の活性酸素と過酸化脂質を除去する体内酵素「SOD」を強力に助ける。
 二大現代病と呼ばれる癌と成人病の発生原因は、体内で過剰に膨らんだ活性酸素と解明されながらも、その特効薬はなかなか見つけられない。
 その現実に早くから一石を投じてきた丹羽医師を木村さんが知ったのは、10年前だった。
丹羽免疫研究所
「SOD様食品EOAイーオーエイ」
3g×120包 18900円
(あまむにて割引販売中)
「(当時)76歳の祖母は、乳ガンで苦しんでいました。咳やめまいなどの症状も重なってそれは辛そうでした」。そんな時、「知人が良くなったから試しに飲んでみて」と、親戚からEOAが届く。粉末スティックの原材料は、胚芽・大豆・糠・ハトムギなど穀物ばかり。藁にもすがる思いで飲み始めると、祖母はみるみる元気になっていった。
「どういうこと?」。木村さんは詳しく調べだす。納得できた。雲を掴むようだった病気の正体が見えたとき、「体調不良で悩んでいる人に自然とすすめるようになって…」、平成9年に販売代理店になった。木村さん自身も、悪化しかけた蓄膿症をEOAルイボス茶で改善している。
 平成11年、釧路市で開かれた講演会でマクロビオティックを知る。それは、祖母が治療中に医師から指導された食事療法によく似ていた。同じ講演を聴いた新村さんは、ずっと疑問に思っていた食と運動と体の因果関係を解く糸口を見いだした。そして、平成17年夏、二人は『あまむ』をオープン。その隣には、『みろく』事務所もある。
 食べる物を限定する、いわば禁欲的なイメージはまったくない。木村さんは言う。
「今でも、たまに肉や魚も食べます。ガチガチに考えることはないと思う。ただね、体にイイものって本当においしいし、そういう物を食べ慣れると、自分の体がそうじゃない物は欲しがらなくなるんですよ」。

 いつ訪ねても、二人の笑顔は秋晴れの空みたいに爽やかだ。それこそ、健やかさの証なんだと思う。
(お客様の声カード)
 「…浅漬けの素にハマっています。簡単においしくできました。私の手抜きレシピに浅漬けが加わりました」。現代生活にマッチした使いやすいマクロビオティック商品がいろいろ揃う。

釧路市堀川町5‐38
T0154‐23‐5594 月曜休
営業/午前11時〜午後7時
http://yaplog.jp/amamu
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