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朝6時頃から午後1時半過ぎまで続けられるパン作り。その数は、40種類以上。
「開店当初より少し種類を減らしたんです。でも、今日はあれないの?って聞かれるとまた作ってみたり。
1種類の数は多くできないんですけど、出来るだけリクエストにお答えしてます」と、長谷川さん。
18歳のお嬢さんと並んでも姉妹にしか見えない、はにかみがちな笑顔が初々しいお母さんだ。
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営業は、火曜日から土曜日まで。村井たかみさん(義妹)のアシストで、黙々とこねる、焼くを繰り返す。その両腕は、一見華奢に見えて生地を叩きつける姿など、なかなか力強い。結婚するまでは選手として、子どもが出来てからは少年団のコーチとして励んできたバレーボール歴の長さが、パワーの源かもしれない。
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カム・トゥルー開店は、2005年6月。準備はその1年ほど前から始まった。
地元漁師だったご主人、正人さんが、将来を見据えて観光船業への転換を図ろうと決断。自宅1階を改装してオフィスと発券所を計画した。同時に考えたのが、本格的なベーカリーの経営だ。正人さんの高校の級友で評判のパン屋「チロルの森」(森町)オーナーなどに相談して協力を得て、準備にとりかかる。
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「初めは面食らったんですよ、唐突な提案に…子育てと家事が中心の平凡な主婦の私にパン職人なんて、そんな大それた事、って思いました」(長谷川さん)
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本人の杞憂をよそに、修業は始まった。まずは、前述の森町に出向いて教わる。釧路市内のベーカリーへも何度か通った。中高生3人が待っている自宅をそうそう空ける訳にもいかない。短期集中で流れを学んでは自宅に戻り、とにかく作ってはやり直す、を積み重ねていった。
「基礎から丁寧に修業した訳ではないから、職人だなんてとても恥ずかしくて言えません。3年もやってこられたのは奇跡です」 |
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と、ご本人はいたって気弱な弁だが、取材中に厨房をのぞきソーセージフランスを指名買いしていった男性は、洋食のシェフ。味がいいからこその3周年であることは間違いない。
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さらに、「見る見るパン作りの専門書が増えていったのは、本人の隠れた努力だと思うよ」と、後押ししたご主人も秘話を耳打ちしてくれた。
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芳しい香りを漂わせて、
次々と焼きたてのパンが棚を埋めていく。
目移りする種類の中から、
ご自慢の品をいくつかあげてもらった。
*道産小麦と羅臼「海洋深層水」使用
こだわりベーグル(3種)
●プレーン……………120円
●小倉…………………150円
●クリームチーズ……180円
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*ドイツ系パン
〜レーズン&くるみ
………………200円 |
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*ソーセージフランス
短……………180円
長……………280円 |
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*角食
フレンチトースト
…………130円
(スティック状の一口サイズ。メイプルシロップとバターが濃厚)
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*カムカマメープル
……………200円
(ライ麦パンにカマンベールを折りこみ、メイプルシロップをかける) |
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ところどころに飾られた表情豊かなカントリードールたちが、売場を明るく楽しくしている。温かい雰囲気の手作り人形は、彼女の実妹、山澤幸枝さんの作品だと聞いた。
釧路市内で友人とカントリーショップ「guri gura」(ぐりぐら)を開いているという。ちょうど5月24日にリニューアルオープンしたばかりとも伺って、ぜひ今度立ち寄ってみたいと思う。
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〜オリジナルドール&キット、ペットグッズ、食器やグラス、各種雑貨など。
釧路市昭和町4丁目7−4(コットンハウス隣り)
tel.0154−53−7171
【営業】午前10時30分〜午後4時・火曜休【URL】http://www.gurigura.or.tv/ |
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