澤田さんがテディベアを
作り始めて20年ほど。
初めは我流で作っていたが、
世界中の作家が一堂に会す展示会を見て、
本格的に創作を始めた。

「針を持っていると夢中になれるし、
 作り手のイメージで
 新しいベアを創りだせるのも魅力です」
と澤田さん。
澤田さんの作品の多くは
背景に物語がある。

手のひらにすっぽり納まる
小さなベアは花の妖精。

赤ちゃんほどの大きさのベアは
アイスホッケーの選手。

初期の頃に作った
60センチほどのベアは、
今では知人の持ち物だが、
時折“里帰り”して衣装を新調。
「ジャパンテディベアファンクラブ」会員。
材料は本場ドイツから取り寄せている。
「テディベアはドイツの子どもたちの
 “ファーストフレンド”
 として生まれたもの。
 メンテナンスしながら大切に受け継がれ、
 長い年月を経ることで 味わいが増して
 いきます」。
テディベアの毛の多くは
アンゴラ山羊の毛を染めたもの。
その色やカットの仕方で
さまざまな表情を表現できる。
教室には8人ほどの生徒さんが通い、
それぞれに思い思いの作品づくりを
楽しんでいる。

「テディベアが好きで、
 作ってみたいと思ってくれる人が
 増えていくのが嬉しいんです」。

同じベアなのに作り手によって
表情がまったく違うのも、
作品づくりの面白さだと話す。
ずっしりと重量感があり、
首や手足はジョイントによって
自由に動かせる。
足の裏には作家の名前や
ベアの名前、生年月日などが
記されている。

釧路市愛国西3丁目25−17
電話0154−36−0137
毎週水・木の2日間、自宅アトリエで開催。
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