ご主人の亨さんとともに
「風曜日」を経営する
三木和子さん。
「どなたでも気軽にお越し下さい」。
この言葉がぴったりと当てはまるホテルが、
摩周湖の近く、弟子屈町にあります。
ゆったりとした客室、
点字案内を備えた手すりや自動販売機、
玄関には音声誘導装置も設置されています。
設備や、
自然あふれる環境の素晴らしさはもちろん、
和子さんが作る、
地元のおいしいじゃがいもを使った
料理をはじめとする食事、
オーナーでご主人の亨さんが
真心を込めて作る「夢まもり」や
鳥のブローチなども評判。
東京で暮らしていた
三木さんご夫妻が「風曜日」を
オープンしたのは11年前。
長年福祉に携わり、
「障がい者も気軽に利用できる
宿があれば」と
常々考えていたという和子さんと、
50歳を機に自分で何かを
やってみたいという亨さんの思いが
一つになって生まれました。
「障がいを持つ方も持たない方も、
いつもと違う時間=『風曜日』を
過ごしてほしいと思っています。
ここでは時計を外して
ゆっくりと寛いでください」と
和子さんは話します。
敷地内には不思議な出会いが
きっかけで建立された
京都の愛宕神社の分社「愛宕社」も
あります。
客室もゆったりとした設計で、
洗面台や冷蔵庫の位置も
車いすの方が利用しやすいよう工夫され
共同の浴室には車いす専用の
リフトも設置。
障がいを持つ方、ご年配の方も
安心して利用できます。
共生の視点から工夫された
利用しやすい設備やサービスを意味する
ユニバーサルデザイン。
「風曜日」の取り組みに対し、
「北海道福祉のまちづくり賞」優秀賞をはじめ、
数々の賞が贈られています。
弟子屈町原野419−64
電話015−482−7111
http://www.aurens.or.jp/hp/kaze/index.html
過去のえぷろんな人は
こちら
今月のえぷろんな人に
もどる