釧路市を拠点に道東各地で活躍中のフラワーセラピスト西宮和枝さんが、季節毎の花のアレンジ法とその効用をアドバイスします。(季節掲載コーナーです)
2009年9月号 vol.48
季節を手渡す花
「パッセ・フルール」
夏から秋へ。季節のバトン交換を上から下へ、
4種類の花で表現しました。

■花材
〈夏〉ガマ(蒲)、ミニひまわり(向日葵)
〈秋〉りんどう(竜胆)、ワレモコウ(吾亦紅)
■色の効用
 竜胆色(青紫)は興奮を鎮め、心を落ち着かせる色。吾亦紅のシックな赤茶色は、安らぎを与えます。
花器60cm、生花60cm
過去の花を愛して花に癒されてご紹介
2009年4月号 vol.43
寒さで閉じた心身を緑でリフレッシュ。
簡単アレンジの苔玉が、お部屋に春を運びます。
5分でできる
「苔玉アレンジメント」

*サンスベリアで気分と空気をダブル清浄しちゃいましょ!

■花材・用具/
 ワイヤープランツ、サンスベリア、水苔(白)、苔(緑)、
 ミシン糸、細ワイヤー、ガラス玉、ガラス器
■アレンジ法/
1.器にガラス玉を敷く(根腐れ予防、安定)。サンスベリアとワイヤープランツを合わせて根元を水苔で包み、球状にする。
2.緑の苔を重ねて全体を包む。細ワイヤーを回して止め、さらにミシン糸で苔を潰さぬ様やさしく押さえる。底を平らにして器に置く。
*水分補給/表面は霧吹で潤し、週2回位は葉の間に水をさす。ユーカリ、フィトンチッドなど緑に合うアロマ油を綿棒につけて差すとよい。
2008年11月号 vol.38
11月アレンジ例
「遊びごころのフラワーバッグ」
*ブリーフケース形の白い花器にリボンの持ち手。
花と色にも遊びを加えて。

■花材とアレンジ法
 バラは忘れがたい夏の名残。秋の花、桔梗と竜胆を挟んで季節を演出。
■花と色の効用
 気持ちを優しくするピンク、落ち着かせる青。また、竜胆は体内毒素の排出を促します。
2008年1月号 vol.28
1月アレンジ例
「正月(しょうがつ)」
*正月は本来、豊穣と健康を叶える歳神様を迎える行事で1月の別名です。

■花材とアレンジ法
 ガーベラ、椿、チューリップ、ネコヤナギ。
■花と色の効用
 血行促進する赤は冬に最適。紅白や金銀が祝事を表し、気分を引き締めます
2007年10月号 vol.25
秋のおすすめアレンジ
「しら露(つゆ)」
*俳句や和歌に詠われる「白露(はくろ)」は秋の季語。
二十四節気の一つで、初秋にみられる朝露のこと。

■花材とアレンジ法
 ヤマゴボウ、ヒペリカム、フジバカマ、リンドウ、トルコキキョウ、カーネーション。大きめの花はウォーターピックに挿し、小花や葉はオアシスをサイコロ状に切り、ホイルに包んでしのばせます。
■花と色の効用
 季節を感じる花や植物は懐かしさを運び、また情緒豊かな雰囲気を演出します。深いローズ色はピンク本来の優しさに加え、心を鎮めてホッと和ませてくれます。
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