釧路新聞に掲載されたエッセイに加筆、訂正を加えて出版。98年のカンボジアに始まり、スリランカ、インド、トルコとスローな一人旅が綴られている。「熟年よ旅に出よう!」(荒井氏・阿寒町在住)
〜えぷろん編集室おすすめの1冊〜 『「ありがとう」の届け方 言葉と形で伝える感謝の気持ち』 堤 信子(つつみ・のぶこ)
手紙はもちろん、真似したいオシャレな暮らしのヒントもいっぱい。
昭和19年6月25日に始まる全41通の手紙を収録した「栗林忠道 硫黄島からの手紙」と、その半生を描いて平成18年大宅壮一ノンフィクション賞に輝いた「散るぞ悲しき」。 実像に迫る2冊、どちらも外せません。
写真詩集『千の風になって』原詩/作者不明 日本語詩/新井満 絵と詩『千の風になって ちひろの空』 日本語詩/新井満 絵/いわさきちひろ
大反響の歌「千の風になって」の日本語詩を書いた新井満が、作者不詳の原詩との出合い、イメージした断章などをそれぞれ掲載。美しい風景写真、ちひろの絵。それぞれに詩情をかき立てます。
書簡集『天国への手紙』 劇映画「千の風になって〜天国への手紙」製作委員会編
映画「千の風になって」原作本。新潟放送のラジオ番組に寄せられた3百通以上の中の42通。大切な人を失った悲しみや呼びかけ、感謝の言葉は生きる力を与えてくれます。
山で遭難した婚約者の中学時代の住所に送ってみた恋文に返事が届く。一通のラブレターが光をあてた二つの恋とは…主人公の自宅となった小樽市内の家は見学可能。韓国、台湾のファンも訪問する人気スポット。
『カラーパープル』
舞台は20世紀初めの米国南部。忍従の人生を歩んできた一人の女性が、最愛の妹からの手紙をきっかけに魂を燃え上がらせ、明るい未来を予感する。原作はピュリツァー賞受賞。
『配達されない三通の手紙』
山口県萩の名家で起きた毒殺事件に絡み合う複雑な愛憎模様。息を呑む展開は今観ても新鮮。松坂慶子扮する愛人の実家は釧路。ロケもされました。
「兄貴、元気ですか?これが最後の手紙です」のフレーズが記憶に新しい昨年の大ヒット邦画『手紙』テーマ曲。 弟思いが高じて殺人を犯した兄。塀の中から届く手紙を断絶したい弟。切なく深い主題に小田ワールドがピッタリ。
ポール・マッカートニー 『ディス・ネヴァー・ハプンド・ビフォア』
主役の二人が来日した米国映画『イルマーレ』テーマ曲。ポール節健在の独特なバラード。 映画は、不思議な郵便箱を介し、時代を超えて文通を始めた男女のラブ・ストーリー。ラストには悲しい真実が…挿入曲も豪華メンバー。
同名映画サウンドトラック盤 『五線譜のラブレター』
60年代米国を代表する作曲家コール・ポーターとリンダ夫人の純愛を描くミュージカル映画『五線譜のラブレター』(04年)。ロビー・ウィリアムス、エルヴィス・コステロなどそれは贅沢な一枚。
真冬の阿寒湖を見下ろす釧北峠で命を絶った天才少女画家の軌跡を辿る、著者の青春自伝的小説。 白一色の雪原、真っ赤なコート、蒼ざめた美しい顔。冷気を突き刺すような鮮やかな色彩が眼前に浮かびます。著者39歳の作品。五十嵐淳子と三浦友和主演で映画化されています。
副題「涙でストレス解消!脳をリセット」にグッときた。涙の話ながら、感情に流されず徹底したリサーチ結果と研究データをもとに、学術的にも涙の効用を解説している。付録の心底泣ける映画、本、音楽リストも必見!!
解散決定後に出したラストナンバー。メンバー5人とバンドの軌跡が詰まった名曲が、CMソングで復活。
メジャーデビューから8年目、初のスーパーベスト。全シングル17曲完全収録。初回限定盤には「怒りのぶるうす」など未発表音源4曲を特別収録。
米国工業都市ゲットー生まれのサウンドはどこよりヒューマンな音。デトロイト・テクノを世界に羽ばたかせたデリックは、現代テクノの神様的存在。
74年、長野県の諏訪中央病院に赴任以来、一貫して住民と共に作る医療を実践する医師。本著は、短編集のように一章ずつが読みやすい。心の通い、絆、献身に涙を押さえられない、との投稿が多い。最終章「あなたはあなたのままでいい」の引用詩の一節が胸を打つ。 “yes, today is very good day to die”
30代を中心に多くの女性読者を魅了する著者の直木賞受賞作(04年)が、待望の文庫本化。表題作を含む12の短編には、現代女性の喜怒哀楽がときに嵐のように、ときにそよ風のように写し出されている。「女ってそうそう」一人頷きつつ、ついホロリとする。
アメリカで450万部を記録したベストセラー小説の映画作品。ある施設に暮らす初老の女性に物語を読み聞かせるために通う男性。それは、古き良き時代のアメリカ南部、小さな町のひと夏の恋物語。やがて、2人に奇蹟が起きて…
エイズへの偏見をよそに友情を深める2人の少年。しかし、生涯のベストフレンドとのきらめく夏はあまりに短かった…精一杯生きた少年と友情、母親の愛の深さにとめどなく涙が溢れる永遠の名作。
詳しくはこのサイトがとても便利!!『道東花紀行』 http://www.nemuro.pref.hokkaido.jp/kanko/flower/ 小説『花の影』平岩弓枝
18歳から82歳まで、一人の女性の生涯を桜の一日に置きかえて描いています。35歳は、降りかかる雨を弾く午前9時の桜。40歳は、陽光に映える正午の、そして51歳は…。
バーモント州(アメリカ)の森で、自らデザインした家に愛犬と一人暮らしする85歳の絵本作家ターシャ。見事に手入れされた30万坪の庭の写真の決定版です。その全容を初公開した自身のイラスト付。
小説『さくら』西 加奈子
交通事故で半身不随になった兄が自殺した。私たち5人と1匹の家族はどうなってしまうのだろう… 昨年3月の初版からすでに11刷。タイトル“さくら”が意味することは?
コミック『ハチミツとクローバー』羽海野チカ
TVアニメに続き、この夏映画化される人気の青春物語。天才的感性の女子美大生、貧乏を愉しむ同級生の男子3人組などキャラクターが魅力的。累計480万部突破、第8巻まで発売中。
《推薦者》あすなろ会春採教室 国語担当 中村 範亮さん
話題を呼んだTVコマーシャルで読まれた詩「朝のリレー〜カムチャツカの若者がきりんの夢を見ているときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている〜」の世界が散りばめられている。
夜を徹して80キロを完歩する高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。歩きながら交わす会話、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労と焦り、そして…
小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセル開封式で集まった26年ぶりの同窓会。38歳の現実と12歳の夢。人生の黄昏に生きる幸せへの問いかけとは。
親子で楽しめる学園ストーリー「生徒諸君!」は、女子中学生ナッキーと悪たれ団の青春伝説。一方、中学教師となったナッキーが生徒とぶつかり合う「生徒諸君!教師編」は’04年に再スタートして現在第7卷まで発売中。
自分の生き方に悩み、一人旅に出た27歳のタエ子。山形を訪ね、懐かしさにふれたタエ子は…始まりの春にこそ、原点を振り返る気持ちでこの1本を。
…飛行機事故で一人、無人島に漂着した敏腕エンジニアのチャック。過酷な環境を生き抜いて脱出した4年後、彼の運命は…生きるとは、愛するとは。巣立ちの春に親子で見て欲しい。別人のようなトムの姿にも注目。
「40歳のとき、ある団体の卒業イベントのエンディングに流れたのが20歳の頃に好きだったこの曲。20年という歳月をしみじみ感じました」
…国境、人種、世紀を越えて永遠に感動を与え続けるジョン・レノンの最高傑作。イマジン、オー・マイ・ラヴ他全10曲収録。