2008年9月号 vol.36
手軽に食べられて、体に優しく
元気が出るぎょうざを届けたい。
佐藤 広光さん・正子さん
中標津町宅配ぎょうざ専門店
佐藤さんちのぎょうざ・しゅうまい
中標津町東34条北2丁目27番 電話・FAX 0153‐73‐2397
過去の本音対談
(2008年7月号 vol.34〜2008年4月号 vol.31)
2008年7月号 vol.34
流れるような動きの一つ一つに
愛と調和のメッセージをこめて。
プアメリア・フラ・ファミリー
ハワイアンダンス(フラ)同好会
*会員は随時受付中。入会金なし、月会費2600円。
*例会=毎週火曜・午後1時〜午後3時、週末ワヒネ(40代以下)
初心者クラス午後7時〜午後8時30分
*会場=釧路市民文化会館(練習室)
【問合せ】TEL&FAX0154‐23‐1358(両角)
ハンドモーション
「花(プア)」
昨年より代表を務める
両角いくこさん
ハンドモーション
「踊る(フラ)」
ハンドモーション
「私(アウ)」
ハンドモーション
「あなた(オエ)」
ハンドモーション
「愛(アロハ)」
会の創立者でフラ講師の
沖口公子さん(06年8月他界)。
(写真は、釧路市まなトピア05年『音と舞のフェスティバル』より)
ハワイを代表する花、プアメリア。
共に踊る仲間、フラ・ファミリー。
プアメリア・フラ・ファミリー。プアメリアは、ハワイで最も愛されている甘い芳香の花(右写真)。また、ハワイではフラを共に踊る仲間をフラ・シスター、フラ・ファミリーと呼ぶことから名付けた。創立は04年だが、悲しい事情で07年に改名、再スタートしている。
本場のフラに魅せられた会創立者の遺志を継いで、
一曲づつ、丁寧に歌詞を覚えて踊りに感情をのせる。
暖かな笑みをたたえ、優雅なポーズで立つ左の女性は、故・沖口公子さん(06年8月他界)。同サークルの前身「プルメリアの花の会」創立者だった。フラの魅力を広め始めて2年余り、病のために急逝した。
現代表の両角さんの本業は、エアロビクスインストラクター。キャリア19年のベテランで、現在も週7本のクラスを持つ。フラの真髄は、形ではなく心。新曲はまず歌を練習する。4月から始めた曲は、『プウアナフル』。ハワイ島の名高い丘陵プウアナフルを讃える歌詞の意味を知り、歌を覚えて、踊りに感情を込める。 中腰姿勢で優雅にスカートを揺らすステップを土台に、両腕・両手・指先・視線に神経を集中させる。豊かな表情と動きは、見た目がたおやかであるほど、肉体的には、きつい。
笑顔、活力、柔軟性、くびれにフラ効果。
9歳から75歳、自分のペースで踊る。
最年少の佐々木かのんさん9歳(右写真)から75歳まで、会員の年齢は幅広い。創立メンバーの一人、小野美智子さん(50代)は、「毎日に張りが出ました。体が柔軟になり、くびれもついたみたい」と、約4年のフラ効果を語ってくれた。
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2008年6月号 vol.33
気がつけば花が40年、ハーブで20年。
育てながら、教えられたこと数知れず。
高橋 好子さん
花・ハーブ・野菜「花香輪(はなかりん)」代表
フラワーマスター/ガーデンコーディネーター
標茶町厚生
(国道391号線沿い、セイコーマート隣り)(T)015‐485‐1544
【営業】午前9時30分〜午後5時(3月〜10月末まで)・日休
※営業期間中、毎週土曜日「どれみふぁ空」(鶴居村)でも直販中。
【販売】花・ハーブのポット苗、ハンギング、寄せ植え各種、野菜各種。
※講習会は随時受付中(鉢の持込みも可)
直売所「花香輪」は、
嫁の真由美さんと交代で店に立つ。
春先の嵐で、ハウスのポット苗が全滅。
「自然には、勝てませんもねぇ」。
「4月1日の暴風でハウスが壊れて苗もほぼ全滅してね、やり直したの」と聞く。
自然には勝てない、と笑った瞳が「それでいいのよ」とも無言で語っていたように、取材を終えた今、思われる。
乳牛農場に嫁いで39年。ずっと余暇の楽しみだった花育てが、5年前から本業に変わった。
50代半ばの若さで農場を閉じた理由は、彼女を襲った病気、過敏性肺臓炎。湿気を帯びた乾し草にはびこるカビを繰り返し吸い込んで発症するという。
直売所は、嫁と姑の連係プレーで。
野菜農園は、夫と妻の二人三脚で。
午前中は花やハーブの世話をしつつ、予約制で寄せ植えやハンギングの講習会も開いている。(季節の苗、土、鉢込みで1セット2千円。1名から)
また、基本を露地栽培におき、標茶の風土に合う野菜を追求して様ざまに試している。ダイエットや成人病予防などで注目されるヤーコン、キクイモ、コリンキーなど珍しい野菜も多い。
花と香り(ハーブ)の輪を広げようと名付けた店名の花香輪だが、今年は野菜をたくさん並べることも目標だ。
鶏を潰して料理した小学5年の頃、
50年前の生活に生きる基本を思う。
戦後開拓者の父母と昭和27年、5歳で福島から標茶に来た。
一人で鶏を潰し、家族のために料理したのが小学5年。雪で外出できない冬は、貯蔵した食糧を大事に大事に食べた。
「身近にある物を食べる。それって、季節の旬を食べること。四季を感じられたし、喜びは今よりずっと大きかったと思う。50年前のあの生活に、生きる基本を感じるんです」。
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〜中標津農業高校ブランド『計根別食紀行』商品は、JA計根別ショップ・中標津商工会なかまっぷコーナーにて販売しています。
2008年5月号 vol.32
誰かが言ってた。食べること愛すること、
2つが同じことだって。
(中標津農業高校加工品PRソング『農 LOVE NO LIFE』より)
育てる、いただく、作る、販売する。
生産者になって、農と食を学ぶ高校。
高校生が手がける加工食品の独自ブランド『計根別食紀行』(平成12年〜)。北海道中標津農業高校を訪ねて、その製品づくりを取材した。
乳加工品は、敷地内の牛舎で生産技術科の生徒が育てて搾った牛の乳を使います。
材料を量る、湯せんにかける、温度を計るなど、作業分担がとてもスムーズ。(そばプリンづくり)
ジャム加工のポイントは、色を保つ強火の煮詰めと丁寧なアク取りにあり。(いちごジャムづくり)
販売実習は、例年5月中旬の地元農協フェアを皮切りに、中標津や羅臼のお祭りなど各所を回る。
牛を世話して搾った乳でプリンを、自分たちが収穫した果実でジャムを、保存料不使用、無添加で加工する。
「そばプリン」は、「ミルクそばに続く、中標津らしい乳製品と蕎麦のコラボ商品」をテーマに、5ヶ月かけて商品化させた。
(1個100円)
蕎麦茶が香ばしく、口当たりも滑らかだ。
保存料不使用、無添加の同校製品は、製造2週間以内に販売される。特に乳製品は、販売直前に作られる。
昨年末に新発売された「そばプリン」1個100円
ジャムに使う苺は、地元農家と契約して生徒が摘みに行く。ブルーベリーは、校内の果樹園で育てる。
ラベルデザインやネーミングも生徒の作品だ。計根別のカルピスが由来の「ケネティス」なんて、ユニークな名前もある。
プリンを担当した3名もそうだが、みんな空気を読んでテキパキとよく動く。マスクをした口元も賑やかだが、手際もいい。
全道最優秀賞受賞。10月に全国大会へ。
今年も地元の催事で販売実習します!
十勝で開かれた全道実績発表大会で、同校の酪農マネージメント分会が最優秀賞に輝き、初の全国大会行きを決めた(10月佐賀県にて開催)。
地元イベントでの販売実習が、今年も5月の計根別農協スプリングフェアから始まる。先輩が残したPRソングを流し、胸を張って売り込んで欲しい。
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2008年4月号 vol.31
大自然の営みに寄り添って生きる、
アイヌ伝統の食と文化に触れてください。
郷右近 好古さん・富貴子さん
アイヌ料理とアイヌ・クラフトの店
民藝喫茶 ポロンノ
釧路市阿寒町阿寒湖温泉4−7−8
阿寒湖アイヌコタン
T0154−67−2159
営業/GW〜10月=9時〜23時・11月〜4月末=正午〜21時30分
※冬季は不定休営業のため、要確認
http://jns.ixla.jp/users/taka20001116845/
人気の定食『ユックセット』鹿肉と山菜の汁(ユックオハウ)、きびや豆の炊き込みご飯(アマム)、メフン、850円。
もちっとして素朴な味
『ポッチェイモ』400円。
岩手と阿寒の二人がインドで出会う。
開店から30数年。土台は変えない。
一間ほどの入口。細長く伸びる店内。手前には、手の込んだ美しいアイヌ・クラフト品が並び、奥に伝統的なアイヌ料理が食べられる喫茶コーナーが続く。
郷右近好古さんは、岩手県出身。珍しい名字は、近江商人の流れを汲むという。富貴子さんは、この店「ポロンノ」の次女。二人は11年前の夏、旅先のインドで声を交わした。「北海道に来たら寄ってね」の口約束は、一年後に実現した。
00年結婚。3児の子育てに追われる富貴子さんも、末っ子の入園を機に、「今年は一日でも多く店に出るのが目標」と、朗らかに宣言する。
30年以上も前、木彫品ブームに沸くアイヌコタン唯一のお休み処として開店。今も、アイヌ伝統の自然食を大切に出す姿勢は変わらない。
ポッチェイモ(左)は、冬に凍らせたジャガイモを春の暖気で自然発酵させて作る。頃合いを見て皮をむき、何度も水に晒して絞り、天日干しする長い行程。何も足さずにバターか塩で食べる。
化学調味料、添加物はなし。どの料理も、体の疲れた部分にじんわり染みていくようだった。
下倉洋之・絵美夫妻作
「Morew noka Pendant」
アイヌ民芸品コンクール
((財)
アイヌ文化振興・研究推進機構主催)優秀賞
祖母、叔母、母から姉、妹へ。
伝統の手法を受け継ぎ、自分らしく。
アイヌ民芸品コンクールで道議会議長賞に輝いた上の首飾りは、富貴子さんが祖母より受け継いだアイヌ文化のひとつ。
肩掛け鞄『カロプ』は、オヒョウの樹皮とガマ草を染めて編む。
「糸もオヒョウの樹皮から作るので、根気のいる作業なんです」と、富貴子さん。でも、そこは曲げずに伝統を守る。東京在住の姉夫婦の共作(左)も、コンクールで優秀賞を受賞している。
富貴子さん作
「エムシアッ・レクトゥンペ」アイヌ民芸品コンクール(ウタリ協会主催)道議会議長賞
母みどりさんの手料理「ヨモギと山菜飯のおむすび」と「イクラ入り芋サラダ」アイヌ料理は、食材の香りや食感を損なわない。
アイヌ料理には、山遊びや生活の知恵が
ポロンノ(たくさん)詰まっている。
初代店長のお母さんに思い出をお聞きした。
「友達と野山で遊び、喉が渇くと鉈で木肌に少し傷をつけ、樹液を飲んでね。泥んこになっても、山菜を摘んで帰れば母は喜んだ」という話が印象深い。
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過去の本音対談は
(2008年3月号 vol.30〜2007年6月号 vol.21)
こちら
過去の本音対談は
(2007年5月号 vol.20〜2006年8月 vol.11)
こちら
過去の本音対談は
(2006年7月号 vol.10〜2005年10月創刊号)
こちら
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