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| 過去の根ほり葉ほり(第20回〜第11回) |
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グッドニュース・ゴスペルクワイアー
入会やコンサートに関する問い合わせ
代表・佐伯泉さん
T0153‐75‐3845
練習/毎週金曜日19時30分から
場所/日本メノナイト別海キリスト教会(別海町別海常盤町264−1) |
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| 何度も繰り返し歌いながら1曲をマスター。さらに新しい曲にもどんどん挑戦している。今はチャリティーコンサートに向けて練習中。 |
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毎年クリスマス時期には教会のチャリティーコンサートにも参加。
施設を訪問してゴスペルを披露することも。 |
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2010年5月号 vol.56
第20回のターゲットは、
「グッドニュース・ゴスペルクワイアー」の
皆さん(別海町)
「ゴスペルは『喜び』『力』『癒し』であり、
慰めや励ましでもあります」
全身で歌うことで心身がリフレッシュされる
英語で「福音」、良い知らせを意味する「ゴスペル」。金曜日の夜、別海町の教会から力強く、喜びにあふれた歌声が響いてきます。
「グッドニュース・ゴスペルクワイアー」は、平成13年9月に誕生。「日本メノナイト別海キリスト教会」の佐伯泉さんが発足させました。
「子どもの頃から教会音楽に触れてきたこともあり、ずっとゴスペルをやってみたいと思っていたのです。札幌で行われたゴスペルのワークショップにも参加しました。そのうちに『誰もやらないなら自分で始めよう』と思い立ち、いろいろな人に声をかけ、教会の玄関に手づくりのチラシを貼ってメンバーを募集しました。最初の頃は数人で練習したりしていましたね」と佐伯さん。
その後、メンバーの知人や友人などを中心に徐々に人が集まり、現在は幼稚園児から70代まで25名ほどのグループとなりました。
「みんな心から楽しんで歌っています。全身で歌うことで、仕事の疲れも忘れ、元気になると言ってくれます」
世代も性別も経験も関係なく、誰でも歓迎
ソプラノ、テナー、アルトの三部による合唱は、時にやさしく、時に迫力に満ち、聴く人の心を揺さぶるような「魂の声」。歌い始めると身体が自然にリズムを取り、明るく生き生きとした表情の皆さん。人が持つさまざまな感情を表現するゴスペルは、「教会音楽」の枠を超えている気がします。
「世代も性別も経験もまったく関係ありません。歌いたいと思う人がここに集まっています。私にとってもゴスペルは喜びであり、力であり、癒しであり、そして慰めや励ましとなるもの。多くの人にゴスペルの魅力が伝えられたらと思っています」。 |
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谷千恵子さん。釧路市出身。
「5年経ったらまた違うことを始めるかもしれません」と千恵子さん。次はどんな出会いが待っているのでしょう。 |
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| 喫茶スペースに併設されているモビールの展示・販売スペース。ここでは地元の人たちによる工芸品等の展示会も。 |
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| 「イエローヴァリー」でしか扱っていない「丹頂」のシリーズ。絹手まりや吊りなど、3つのパターンがある。 |
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| 絹糸を特殊な方法で手まりのように巻いた「絹手まり」。中にちょこんと納まる和紙の人形や小物が透けて見える。 |
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2010年4月号 vol.55
第19回のターゲットは、
喫茶店「イエローヴァリー」と
アトリエモビール「風の館」の谷千恵子さん(釧路市)
「人生は一度きり。何かをやりたい」
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コーヒーとランチ イエローヴァリー
アトリエ モビール 風の館
釧路市春日町4-3 (T)0154-31-8899
営/10時〜19時、日曜 9時〜17時
休/月曜、第2・4日曜 |
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喫茶店の併設スペースには心を和ませる和のモビール
自家製のおいしいパンとコーヒーをゆっくり楽しんでほしい。そんな思いを込めて谷雅隆さんと千恵子さんご夫妻が「イエローヴァリー」をオープンさせたのは今から9年前。喫茶の隣のスペースでパン屋さんもオープン。そのパンが評判を呼び、5年間営業していましたが、4年前からは、そのスペースで、京都に本社がある「風の館」のモビールの展示・販売を開始しました。
「パンづくりは朝早くから取りかからなければならないし、夫婦二人とも体力的にちょっときつくなってきたのもあったんです。でも喫茶だけじゃなく、何かをしたいとは考えていて、そんな時に出会ったのが『風の館』の『絹手まり』だったんです」と、千恵子さん。
所用で出かけた東北地方。ちょうど桜の季節でした。秋田県には「風の館」の角舘店があり、そこで見た風雅で繊細な「絹手まり」に「これだ!」とひらめいたと言います。
「見ているとすごく癒されて、もし売れなくてもここに置いておくだけでもいいなと(笑)。絹糸のまりの中に、和紙などで作られた人形や小物が入っているでしょう?この独特の作風、やさしい雰囲気に魅せられてしまったんです」。
高校時代の仲間たちと過ごす今が第2の青春
大手酒造メーカーに勤務してた雅隆さんの転勤で、道内外を転々としていたサラリーマン時代。札幌にいた頃、千恵子さんは調理師専門学校に入学。資格取得後は学校でクラス担任として勤務していました。その後、ご主人は仙台転勤を経て退職。喫茶店を開くために地元である釧路に戻ってきたのです。
「サラリーマン時代も充実していたけど、二人のペースでゆったり過ごしてみたいというのはずっと夢としてあったんです。人生は一度きり。何かひとつでも好きなことをとことんやってみたいと。主人はパン屋を辞めてからバンド活動も始めましたし、お互いに第2の人生を謳歌しています」。
谷さんご夫妻は高校の同級生。そして、「イエローヴァリー」の4人のスタッフも高校時代の同級生。青春時代の仲間たちと、今またひとつの時間を共有しているというお話に、まるで青春映画を見ているような爽やかさと感動を覚えました。 |
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大竹正さん(76歳)。
釧路市在住。教職を定年退職後、「SOA」に参加。2代目の会長として会の運営に当たる。
道内の美術館ボランティアの交流、勉強会など、通常の活動以外にも様々な事業があるが「SOAは意欲的な人が多く、元気になります」と笑う。 |
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| 1Fの売店は販売部が担当、グッズなどを販売。「タイガ」「ココア」のグッズも販売し、タイガとココア応援プロジェクト実行委員会に協力している。 |
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| 2Fの『喫茶 SOA』は喫茶部の担当。静かで開放的な空間。夏は中庭をテラスに開放。営業時間は開館日の10時〜17時 |
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| 展示会のポスター発送や掲示、会報発行は「広報部」の担当。なかなか一堂に会する機会の少ない約140名の会員への活動報告や情報共有は会報が担う。 |
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2010年3月号 vol.54
第18回のターゲットは、
『ボランティアの会SOA』の皆さん。(釧路市)
芸術館でのアートとの出会いを支え、文化発信の場に。
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「SOA」に関する問い合わせ
SOA会長 大竹 正さん TEL 0154-46-7071
北海道立釧路芸術館
釧路市幸町4丁目1番5号 TEL 0154-23-2381
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心地よくアートに触れてもらいたい、
その思いが原動力。
平成10年に開館した北海道立釧路芸術館とともに誕生した「ボランティアの会SOA」。芸術館において、その運営を支えるさまざまな活動をしているボランティア団体だ。会員の提案から生まれた『Station of Art = 芸術文化の発信基地』の名のもと、現在140名を超える会員が、活動している。その中心となり会長を勤めているのが大竹正さんだ。
「SOAのメンバーは純粋なボランティアです。芸術館の入館者に喜んでもらいたい、気軽に心地よくアートに触れてもらいたいという思いが活動の原動力になっています」
会には芸術館で開催される事業の広報と会の広報誌「SOA」を発行している『広報部』、美術作品の図録やグッズ等を販売する『販売部』、芸術館2階で憩いの場を提供する『喫茶部』、そして芸術に関する記事をさまざまな文献・新聞などから収集・整理し、閲覧可能な状態にする『資料部』がある。いずれの部の活動も、毎日の積み重ねが芸術館の存在を支え、利用する人とアートを繋ぐ役割を果たしている。
自分自身の学びと生きがい、
そこから蓄えられる穏やかな心の充実感
「障がいを持つ方の観覧の補助や、子ども達が参加するワークショップなど、企画展によっては、各部の枠を越え会員が得意分野を生かして支援する『特別活動部』もあります。ボランティアを通じて私達自身が学ばせてもらっていると実感します」と大竹さん。会員それぞれが自分の時間をやりくりし、バスで、車で遠くからも通ってくる。ボランティアだから、もちろん無償での活動だ。それでも会員だれもが、和やかで穏やかな笑顔に包まれている。
「これまで観たことのないアートに触れることで、内面にあったものが呼び覚まされて、何か心の動きを感じてもらえたら…、何かを創りたい、描きたい、そんな思いを発掘して伸ばすきっかけの場となれば、私たちの活動も役に立つことができますね」
話していると、つい笑顔になる大竹さん。そして、何より会員の心を支えているのは、この活動が本当の意味での生涯学習になるからではないかと言う。
「毎日の小さな活動の積み重ねが、会員自身の生きがいとなり、学びとなり、芸術館を訪れる人の心に関わることができる…それが地域貢献にも繋がるのではないかと思っています」
芸術館の事業を支え、アートを観る人、感じる人に憩いと癒しを、そして人と芸術をつなげる…そんな懐の大きなステーションが「SOA」の存在だろう。 |
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会員の長岡美奈子さん。
保護した犬の譲渡では、釧路管内に
とどまらず、遠く道北や道央まで
出向くこともあると言う。 |
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生まれて数日の状態で保護された
子犬の兄弟。連絡が入ると
昼夜を問わず保護に出向く。 |
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2010年2月号 vol.53
第17回のターゲットは、
『ドッグレスキューしおんの会』の長岡美奈子さん
(浜中町茶内)
「信じること」「諦めないこと」が大切だと実感しました。
ドッグレスキューしおんの会
連絡先/FAX 0153‐65‐2604
電話 090‐2695‐9974
しおんの会ブログ……http://blog.livedoor.jp/zion2007/
昨年までに97匹の犬が
家族の一員として迎え入れられた。
4年前の8月、代表の福澤智子さんが友人と立ち上げた『ドッグレスキューしおんの会』は、捨て犬や迷い犬の保護、飼い主探しなどの活動をしているボランティアグループ。長岡美奈子さんは、『しおんの会』にとって初めての「一時預かりボランティア」となったのがきっかけで、会のブログを担当したり、保護した犬の里親さんへの譲渡など、主力となって活動している。
浜中町では、捨て犬が子どもを産み、どんどん増えてしまったり、野犬が子牛を襲うなどの被害もあった。
『しおんの会』は立ち上げ当初、避妊・去勢手術や予防接種などの呼びかけをメインに考えていたが、捨て犬や迷い犬、野犬が農家の敷地内に生んだ子犬の他、保護や飼い主探しの活動が中心となった。昨年までに106匹を保護、97匹の犬たちが無事に新しい飼い主のもとへ引き取られ、家族の一員として幸せに過ごしている。
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『しおんの会』代表の福澤智子さん。
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会の活動を知ってもらうために、
かわいいステッカーを
製作・販売している。
収益金は、保護した犬たちの
「ごはん」に。 |
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暖かく心強い支援の手。あしながおじさんの存在。
浜中町農業協同組合などの協力もあり、支援者も次第に増え、実際の活動メンバーの他に一時預かりボランティアや賛助会員など、さまざまな形で支えてくれる人々がいる。
「その中に、私たちが『あしながおじさん』と呼ぶ方がいらっしゃいます。町内で農業を営む男性、としか分らないのですが、毎月ドッグフードを寄付してくださり、クリスマスには犬たちにおやつをプレゼントしてくれました」と、長岡さん。
代表の福澤さんも「会員は仕事を持っている方がほとんどですが、みんな忙しい中で活動してくれています。大変なことも多いので、、こうした皆さんの協力には心から感謝しています。この活動を通して人の優しさ、ありがたさをひしひしと感じています」と話す。
中には何ヵ月も飼い主が見つからない犬もいる。「今回はダメかな…」。くじけそうになることが何度もあったと言うが、根気づよく探し続けると必ずと言っていいほど協力者が現れた。お二人はそこから、諦めず、信じることの大切さを知ったと言う。
多くの犬の命を救うことは、人と犬とがいい関係を保ち、まちの人たちの快適な暮らしを守ることにもつながる。互いに幸せな環境づくり。それが『しおんの会』の目標でもある。 |
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